お墓を大きく作り直すには

お墓を大きくするイラスト

お墓納骨室にこれ以上骨壷が入らなくなった時や、周りのお墓が大きいものばかりで見栄えが悪くなった時などでお墓を大きく作り直す方法について。

お墓が小さい!

近年では墓地の用地不足の影響で都市近郊の墓地の面積は小さくなる傾向にありますが、それでも遺骨が10体ぐらいは入るようになっているようです。

故郷のお墓を墓じまいして多くの遺骨改葬して納骨するようなことがありますと忽ち納骨室が一杯になってしまい、後の人が入る余裕が無くなってしまいます。

お墓の大きさがどれ位必要なのかは購入する時点で中々分からないもので、後になって後悔するようなことがあるのですが、現在のお墓を墓じまいしてを新規にお墓を買い求めるには莫大な費用が必要になってしまいます。

そこでお墓の作り直しという事が予算的にも妥当ということになるのです。

お墓の準備

納骨室が狭いのなら納骨室だけを広くする工事となり、墓石が古くなっている場合には全体を建替えする工事となりますが、納骨室だけを広くする工事であっても石材を全部取り除かないと出来ませんので、大掛かりな工事となります。

石材店にはいくつかの案を出してもらって一番納得出来る方法を選択しましょう。

今あるお墓のその場所に作り直すことになりますので、仏式の場合には僧侶を呼んで「閉眼供養」、神式の場合にはお払いをしてもらってからご先祖様の骨壷を取り出してます。

敷地に余裕がある時には敷地の角に穴を掘って仮に骨壷を埋葬し、そのような場所が無い時には霊園などの納骨堂に預かってもらった後、古いお墓を撤去してから新しいお墓の建立にとりかかります。

新しいお墓が出来上がったら納骨する時に僧侶や神主を呼んで開眼供養をしてもらいます。

また、お墓を大きく作り直すには結構多額な費用がかかりますので、

お墓の納骨室が骨壷でいっぱいになってしまって、もう入らないエンター

も参考にしてください


まだまだありますお墓に関する質疑応答エンター