墓じまいの代行とは

墓じまいの代行

墓じまいの代行とは寝たきりで外出できない、遠方なので出かけることが出来ないなどの方のために、墓じまいや改葬を事務手続きも含めて行うことです。

墓じまいを行う人

墓じまいは先祖の遺骨が眠るお墓を撤去することで、安住の地として眠り続けた御先祖に納得して頂くためには、誠実な対応が必要であり、可能な限り墓の継承者が誠意をもって行動することが大切です。

墓じまいは祭祀権という権利が絡むことであり、基本的にはお墓の使用者本人が行うべきものですが、本人が病気や高齢であったり、遠方に住んでいるので出来ないようなこともあります。

NPOの墓じまい代行

墓じまい

NPO法人やすらか庵では自分が出来ることは自分ですることが亡き人の供養になると思っておりますが、高齢の方や病気などでご自分で出来ない方のために代行もしておりますので、どうぞご利用ください。場合によっては墓じまいから散骨までの代行も可能で御座います。

しかし、霊園事務所や役所によっては、本人しか認めていない所もありますので、そういう場合には、郵送という手段を使って少しずつ進めていくしかありません。

いくら代行とは言え、本人の意思表示をしてもらったり、こういう者が自分の代理として行く旨の連絡などをお願いしております。

委任状も必要になりますので、こちらから送付しますので、署名、捺印の上で返信して頂きます。

NPOの役割

墓じまい

NPO法人やすらか庵の活動の目的は、お墓の問題で困っている方の救済ですので、何とかしたいけれど、どうにも出来ないという方を優先させて頂きます。

墓じまいというものは、お墓を継承出来なくなって、ご先祖様に申し訳ないと思いつつ、綺麗に片付けさせて頂くことなので、自分で出来る方は、これも供養だと思ってご自分でされることをおすすめいたします。


まだまだあります墓じまいに関する質疑応答