骨壺に水が溜まる理由

答え

墓じまいの時にお墓の中からお遺骨を取り出しますが、お墓のカロートの中の骨壺には必ず水が入っています。納骨してからわずか数か月でも水分が含まれていて、数十年も経てば骨壺の中には水が満タンということもあるのです。骨壺の中に水が溜まる理由ですが、お墓の中の納骨室(カロート)と言われる部分は、常に日が当たることなくじめじめとした湿度の高い状態で、骨壺には蓋がされているものの、少しのすき間があり、そのすき間から湿度の高い空気が流れ込み、納骨室の朝晩の温度差によって骨壺の内壁に水滴が付着し、長い年月をかけて水が増えていくのです。皆さんよく、大雨が降った時に水が流れ込んだのだろうか、などと言われますが、そうではありません。納骨室の蓋を開けた時に、その蓋の石に水滴が付いていたりしますので、納骨室の中の環境がいかに湿度の高いものであるかが分かります。


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