墓地の管理者が分からない時

答え

墓じまいをしようと思った時に、そのお墓の管理者が誰であるのか調べる必要があり、

地方の古いお墓になりますと、意外な場所にお墓があったりするものです。

家の裏、畑の中、山の上、河川敷などにあるお墓は、

誰が管理しているか分かりませんし、

集落の中にある共同墓地であっても、管理人不在ということがあります。

墓じまいをするのにお墓の管理人が分からないと、

改葬許可申請書が出せないばかりか、もしかして、

誰かの土地であったりすると、挨拶くらいはしておかないと、

後でトラブルになるかもしれません。改葬についてエンター

家の裏の土地であった場合

お墓が家のすぐ裏にあるようなことは、地方では珍しくありません。

墓地埋葬法が施工される以前に作られたお墓は、許可など必要なく

自分の家のすぐ傍であっても作ることが出来たのです。

自分の家の土地にあるお墓を改葬するばあいには、墓地管理者は自分です。

親族に聞く

昔からあるお墓は、その近辺に親族がいるもので、

親族に聞くというのが一番の近道です。

しかし、親族とは絶縁したり、あまり良い関係でない場合には、聞きにくいものですが、

墓じまいをするのであれば、挨拶ぐらいはしておきたいもので、

たとえ会いたくなくても、会って話を聞くことをおすすめいたします。

お墓の近辺の人に聞く

親族がいない場合には、近所の人に聞いて回るしか方法はありません。

近所に年配の人がいれば、必ず何かしら知っているはずです。

その土地の由来、そして先祖の由来を知るためにも、聞いておきましょう。

寺院に聞く

お寺さんはその地域のことに関して意外と物知りで、

年配の老僧でしたら、詳しく知っているはずです。

そこに昔からある家でしたら、どこかのお寺さんとの繋がりがあるはずです。

お寺に伺う時には、予め電話で伺う日時を決めておいて、

お供えの菓子折りぐらいは持参しましょう。

石材店に聞く

石屋さんも意外とその地域のお墓のことを知っています、

電話で聞いても構わないでしょうが、出来るなら菓子折りでも持参して

直接伺った方が理想です。

葬儀社に聞く

葬儀社も知っている可能性はあります。

地方の葬儀社で、地元で古くからやっている場合は、家の家族構成まで把握しています。

町内会長に聞く

町内会長さんは、その町で起こることで、あらゆることに対応しており、

お墓の土地の所有者が分からなくて困っていますと相談に行けば、

何かしら分かるかもしれませんし、誰かを紹介してくれるかもしれません。

役場に聞く

役場に行けば、図面上の土地の所有者が分かります。

それを元に現在誰が管理しているかを調べます。

それでも分からない時は

役所に行って、調べるだけ調べたことを伝えます。

お墓の管理者については、その土地の権威ある人かお寺さんなどに

なってもらうか、管理者不詳ということで処理してもらうかのどちらかです。

これからお墓を作るのではなくて、綺麗に撤去するのですから、

誰も困る人はいないはずです。

誠意を持って訪ねていけば、必ず道は開けるはずです。


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