墓じまいの責任者とは

答え

墓じまいをする時に、誰がするべきなのか分からないことがありますが、

実際の責任者はお墓の「使用者」であり、お墓の権利を持っている人です。

公営の霊園などでは、お墓の権利の証書がありますので、

ご覧になられたら分かります。

しかし、実際にはお墓の権利を持っている人がお墓を使っているかというと、

そうでもない時がありますし、

親族の人で、特に「本家」と言われる人が実権を握っていることもあります。

また、親が亡くなってからお墓の名義変更をしていなかったら、

改めて名義変更する必要があります。

親族などに墓じまいの話をすると、墓じまいするなんて、とんでもないと

感情論になってしまって、暗礁に乗り上げることがありますが、

法的には「使用者」が決めたことに関しては、

本来は誰も反対出来ないはずなのです。

お墓の管理料を払わなかったりすると、使用者に催促が来ます。

また、お墓に何らかのトラブルがあった場合にも使用者に連絡が来ます。

そういう意味では、もし後継者がいなくなったなどの理由で

お墓の管理が出来なくなった場合には、全て使用者の責任になるのです。

そして何よりも、お墓を荒れ放題にして放っておくと、

一番悲しまれるのは、中に入っているご先祖様なのです。

墓じまいの責任者は使用者であり、お墓の後継者ですので、

責任を持って対処する必要があります。


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