やすらか庵に行けばすぐに粉骨してもらえますか

答え 粉骨をご希望の場合には必ず事前に予約してください。

立会いで粉骨

NPO法人やすらか庵では立会で粉骨することを基本としています。

立会いの粉骨とは、ご依頼主様がご一緒に立ち会って、可能であれば一緒に手作業粉骨に参加して頂きます。

粉骨に対する基本姿勢

粉骨は形ある遺骨がその形を失くす時であり、散骨する時には粉骨することが必要になります。

亡き人にとっては葬儀からの流れで皆が参加して儀式を行い、位牌と写真を先頭に亡き人の魂を導いて自宅にまでたどり着いたはずでございます。

葬儀の式次第というものは亡き人に対して、今起こっていることや、これから起こることを説いて、納得の上で天に導くという引導作法を行っています。

葬儀の後にしばらく時を経て身内の者だけで行う散骨は、故人に対して分かるように進めていかないと迷ってしまうことになりかねません。

その点粉骨というものは、形ある遺骨が形無きものに変遷することでありますので、故人様に対してしかるべく説明をなさないと何故そうなったのかが理解できないままに散骨に繋がってしまいます。

私は高野山真言宗やすらか庵の僧侶をしていますので、そういった事の大切さを皆さんに伝えないといけない使命があるのです。

寺院のお焚き上げ、毎日供養で500円から

ご予約下さい

急にお遺骨を持って来られても対応できないことがありますので、必ずお電話かメールなどで予約の上でお越し下さいませ。

粉骨に要する時間は2時間程度ですので、立会いの上、当日に持ち帰ることができます。

骨壺は無料で処分いたしますし、故人様の遺品の無料のお焚き上げ、

やすらか庵特製のメモリアル品1点無料などの特典もございます。

立会い粉骨をご利用の方には80サイズダンボール箱1箱までのお焚き上げが無料で利用出来る特典も付いています。白木の位牌、写真、アルバム故人様の遺品などで捨てる訳にはいかない物をお持ち下さいませ。


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