やすらかの森即日散骨とは

やすらかの森即日散骨

やすらかの森即日散骨とは房総半島の中ほどにあるやすらか庵が保有する自然保護林で行う散骨で、遺骨の粉骨からの流れを立会にて一日で行う散骨のことです。

やすらかの森について

やすらかの森

やすらかの森は千葉県の房総半島の中ほどに位置し、長南町にある約1万坪の里山で、海の散骨を行う者の務めとして、海を守るべく森林の保全が必要という考えで管理している森です。

千葉県の房総半島は比較的低い丘陵地帯が連続していて高い山は無く、太平洋に面して黒潮の流れが通ることにより、年間を通して温暖で太陽の光がよく降り注ぎ、風も心地よい理想の地です。

散骨については海の散骨が多いですが、大地に還る散骨を望む方も多く居られます。

一昔前までは葬送の方法としては土葬が一般的であり、死して土に還るという事が当たり前のこととして行われてきたのですが、今の時代は火葬された遺骨骨壺に入れて持ち帰り、コンクリートで固められた墓の中に入れたままにしておくのですから、こんなことでは千年経っても遺骨が土に還る訳がありません。

私達は本来、地球上の生き物として死んで土に還り、次の生き物の糧となるようになっているのです。

即日散骨とは

森の散骨

やすらかの森即日散骨とは、1日で粉骨と散骨を済ませる散骨のことです。

参加人数は5名様までで、料金は10万円です。

朝10時にお遺骨を持ってNPO法人やすらか庵に来て頂き、立会の上でお遺骨を粉骨して、散骨の準備を整えたら一緒に森に向かい、実際に森の中を歩いて頂いてお気に入りの木の根元で散骨して頂きます。

散骨が終わって森の入口に戻って来るのが午後1時半頃になります。

粉骨から散骨まで全ての流れを立会いにて行い、粉骨や散骨の準備も可能な限り手伝って頂きます、参加するだけでなく、故人様のために何かして差し上げたいと思っている方にとっては、最高の思い出に残る散骨となりますし、故人様も必ず喜んで頂けることと思います。

立会いで手作業の粉骨

やすらか庵の散骨を利用された方の特典

NPO法人やすらか庵の散骨を利用されますと特典が御座います。

手元供養品2個まで無料

無利用のメモリアル品

手元供養品は粉砕した遺骨を少量入れて手元に残しておくためのもので、全ての遺骨を散骨してしまうと何も残らずに寂しいという気持ちが生じることなく、故人様を身近に感じることが出来るのです。

やすらか庵手作りのメモリアルお守り、メモリアル巾着袋から2点まで無料で差し上げます。立会い粉骨の時に中に少量のお遺骨を入れて差し上げます。

お焚き上げ供養が無料

お焚き上げ供養

高野山真言宗やすらか庵の協力の元、故人様の遺品、写真、位牌などを80サイズダンボール1箱まで無料で寺院でお焚き上げさせて頂きます。

やすらかの森即日散骨の流れ

女性の説明イラスト

やすらかの森即日散骨の流れは次のようになります

  1. お遺骨を持って午前10時にやすらか庵に習合
  2. 専用粉骨室にて立会い粉骨(約1時間)
  3. やすらか庵より出発(45分)
  4. やすらかの森入り口着
  5. 森の中を歩く
  6. 散骨する場所を決める
  7. 散骨(やすらかの森内約1時間)
  8. やすらかの森入り口まで歩く
  9. 解散(1時半頃)

車でお越しの方

NPO法人やすらか庵:千葉県千葉市若葉区野呂町1434-10

車でお越しの方はNPO法人やすらか庵内に無料駐車場が有り、2台駐車出来ます。

☆車でお越しの方は、やすらか庵よりやすらかの森までは先導いたしますので、後ろを付いて来てください。

電車でお越しの方

誉田駅の写真

電車でお越しの方は、JR外房線誉田駅までお迎えに上がりますので予めご連絡下さい。

10時少し前に到着の電車に乗って下さいませ。

5名様まで乗車出来ますので、散骨までの道中と、帰りの電車の最寄り駅までお送りいたします。

お申込み、お問い合わせはフリーダイヤル0120-655-480

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