散骨のタイミング

答え

散骨の時期は仏事として考えると四十九日が妥当ですが、

1周忌でも3回忌でも構いません。

亡くなったことに対する悲しみの気持ちが落ち着いてからでも良いのです。

宗教にこだわらなければ、故人様の誕生日に合わせたり、

思い出の日であったりします。

散骨してしまうと寂しくなるという気持ちの強い方は

実際に散骨するまでに10年とか20年、30年かかってしまうこともあるのです。

散骨はいつすれば良いという決まりはありません。

残された者にとっては気持ちの整理をつける時でもありますので、

心の準備が出来た時で良いのです。

しかしねもし出来なくなってしまってからでは遅いので、

それまで亡き人と対話をしていればいつかは必ず、

「いいよ」と言ってくれる時が訪れるものです。


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