安心と安価の追求

お葬式などのサービスの利用は事が急なことと、普段から比較検討するようなことがあまり無いので、いざ終わってみて請求書を見て、その金額の高さにびっくりということがよくあります。愛する人が亡くなった悲しみの中で、オプションサービスの説明などをされても、正しい判断が出来ない中で、プログラムだけはどんどん進んでいくのです。

高くて当たり前

お寺へのお布施は例えば戒名料が50万円だとしても、実際何に50万円かかるのかの内訳は教えてくれませんし、葬儀社への支払いにおいて、ただ持ってきて組み立て、終われば持って帰る祭壇の使用料が30万円としても、その内訳までは教えてくれません。死人を扱うという、人のやりたくないことをやっているし、お寺や会社の維持管理、設備投資にそれなりのお金がかかっているんだから、高いのは当たり前というのが無難な返事かもしれません。

バブルの時代には同じ物を買うのなら、一流のデパートで高いものを買えと言われていました。テレビを買うにしても一流のデパートで売っているものは、安い量販店で売っているものとは、外見は一緒でも、中身が違うから長持ちすると言われていたのです。でも実際はそのようなことはありませんでした。メーカーにしても外見が一緒で中身が違うものを作ることは、かえってコストのかかることで、そのようなことをしてもメリットはありませんし、メーカーとしての信頼を失うことにつながるからです。

バブルが過ぎ去った今の時代、誰もが自らの生活をするのに精一杯の中で、買い物をするにしても、ほとんどの人が、安くて品揃えの多い量販店のテレビを買うようになりました。今では大手のデパートでも家電製品売り場を廃止したり、量販店と抱き合わせで営業する方向にあります。

安心の大切さ

今は消費者が少しでも安くて安心できるお店を選択する時代なのです。私も自らの生活で精一杯、買い物をするなら、1円でも安いものを買います。葬祭は日常的な買い物ではありませんが、誰もが一生のうち何度かは利用するものです。たまにしか利用しないものでも、安くて安心なサービスがあればいいと思います。 やすらか庵は利用される皆様の立場に立ち、少しでも安く、安心できる葬祭を続けていきたいと常に努力しています。