
お墓の契約時にはお墓の使用者となる人が契約書に署名・捺印し、永代使用料、年間管理費など必要な費用を支払った時点で契約が成立し、区画の使用を開始することが出来ます。
後は石材店で墓石を購入し、設置工事が完了すれば新しいお墓のオーナーとなり、家に安置していた遺骨を納めればお墓としての機能が始まるのです。
墓地の使用者は年間管理費を毎年必ず納めた上でお盆やお彼岸などにお墓参りに行き、お墓を維持管理していくことになります。
その使用者もやがて歳を重ねて天寿全うし、子である姉妹で墓じまいする時には、妻が存命でしたら妻の名義に変更し、両親とも死亡の時には子である姉妹のどちらかの名義に変更して墓じまいの手続きを進めます。
お墓の使用者が死亡した時には必ず継承者に名義変更する必要があり、たとえ墓じまいであっても名義変更した本人の意思でお墓を片付けるという手続きをするのです。
お墓の名義変更は血のつながった人が優先されますが、血縁者が居ない場合には、血のつながった人でなくとも、たとえば知人や友人であっても受け付けてくれることもあります。
墓じまいしようとしたら、お墓が亡くなった父の名義になっていたような時には、まずは名義を墓じまいする人に変更してから始めましょう。
手続きには亡くなった人との関係を示す戸籍謄本の写し、住民票、印鑑証明などが必要になりますが、霊園の管理事務所に行けば、手続きの方法を教えてくれます。






