墓じまいをする年齢について

墓じまいとはお墓を撤去して遺骨を他の場所に改葬することですが、時間とお金の掛かることだけに、年齢的に何時したら良いのでしょうか。
後継者が居なくなった

今あるお墓を墓じまいする理由で最も多いのは後継者が居ないと言う理由です。
お墓というものはお墓の管理費を払ったりお墓掃除やお墓参りなどをして管理する人のことをお墓の「使用人」と言いますが、使用人が病気や高齢になったり死亡したりした時にはその後継者が次なる使用人となってお墓を維持していく仕組みになっています。
後継者は家族或いは三親等以内の者であれば誰でも構いませんが、後継者に該当する人が居なくなった時にはお墓の管理が出来なくなり、お墓の中の御先祖が無縁仏になってしまいます。
お墓の使用人が亡くなったなどの理由でお墓の管理費が支払われなると、家族や親族に連絡が行き、継承者として名乗り出ること、管理費を支払うことなどが通知され、墓地内には通告のための立て看板が立てられます。
それでも一定期間名乗り出る人が居なければお墓は強制撤去され、御先祖の遺骨は無縁仏として扱われます。
後継者が確実に居ないと分かった時点で墓じまいの準備をしなければいけません。
墓じまいの適切な年齢とは

後継者が居ないことが早い時点で分かっていても、墓じまいはどうしても時間とお金の掛かることですし、万一にでもお墓を継承してくれる人が居るかもしれないと思えば後回しになるものです。
お金の使い方としては自らの衣食住などの生活に必要なお金が優先されますので、墓じまいは後回しになってしまいます。
しかし何時までも後回しにしていたら、もし自分が病気になったり高齢で動くことが出来なくなってからではもう遅いかもしれません。
我が国の平均年齢からしても墓じまいは70歳になったらもう準備するべきです。
本当はもっと早くした方が良いのですが、70歳台でしたらまだ何とかなりますが、80歳になるとさすがに体力的にも辛いかもしれません。
後継者が居ないことが確定していたら、ある程度元気なうちに墓じまいしておきましょう。
墓じまいは先祖のお墓を無くしてしまうことですから、どうしても悩み深いことであり、知らず知らずのうちに精神的に大きな負担になっているものです。
「肩の荷を下ろすこと」で心が軽くなるのです。
70歳になったら

後継者の居ないことが確定し、まだ墓じまいをしていない人で70歳になったら、墓じまいの準備をしましょう。
墓じまいはすぐに出来ることではありません、時間も費用も掛かりますので、まずは石材店に見積を頼みましょう。
NPO法人やすらか庵では墓じまいの見積りを無料でお出ししますので、是非ご利用下さい。
墓じまいがどれ位の金額掛かるのか知っておくべきです…墓じまい無料見積り
墓じまいや改葬について分からないことがありましたら、ご相談下さい…墓じまい無料相談



