森の散骨供養

森の散骨供養

高野山真言宗やすらか庵では散骨供養と称して供養のための散骨を行っていますが、散骨供養とは亡き人をお送りする葬送の儀としての儀式と読経を伴い供養の散骨であり、亡き人を無事にあの世に送り届けるということを最大の目的としています。

代表は散骨を始めて20年近くの年月が経過していますが、散骨は法律違反だと言われていた当初と比較して現在は広く一般に普及しましたが、法的に問題無いということが分かれば逆に遺骨を捨てるための手段方法としての散骨が行われるようになってきたことに危機感を抱いています。

散骨することによって亡き人が無縁仏になってはいけません、今の時代後継者が居なくて散骨を利用する方が増えてきましたが、それでも亡き人をちゃんとお送りするという基本だけは守っていきたいものです。

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